新築建物は固定資産税が急激に上がる時がある。
- 建物の固定資産税が高くなる?
- 新築住宅は一度住んだら2割安くなる?
- 固定資産税の課税標準の特例
建物の固定資産税が高くなる?

建物の固定資産税評価額は、何十年、何百年経っても0円にはなりません。
では建物の固定資産税が高くなる事ってあるのでしょうか?
・・・それがあるんです。
でも一般的に考えて建物って建築後古くなっていくし、人が住んだら中古になるから価値が一気に下がってしまうっていいますよね。
新築住宅は一度住んだら2割安くなる?
新築住宅でも人が住んだら2割下がるなんて話も聞いたことがあります。でもそれってほんとなんでしょうか?
考えてみると・・・例えば3,000万円で購入した新築戸建て住宅を購入して人が1カ月住んで売却するとした場合、3,000万円の土地建物が2,400万円になります?私だったら3,000万円で売りますね。まぁ使い方が悪かったらダメなんでしょうけど、直ちに600万円安くなるというのは理解し難いですね。今売ってる中古マンションとかで新築時より高く売れるものもありますし、全然説明がつきませんね。
ちょっと話がそれてしまいました・・・。
じゃあ、固定資産税は高くなる時って?
それは、課税標準に特例があるからなんです。
固定資産税の課税標準の特例
新築住宅の建物(床面積50~280㎡)の課税標準は新築時から3年間、耐火・準耐火であれば5年間課税標準が半額になってしまうんです。認定長期優良住宅であれば5年間、耐火・準耐火であれば7年間に延長されます。
これは特例措置なので、その期間が過ぎると建物の固定資産税課税標準額がなんと倍になってしまうんです。つまり、4年目、耐火・準耐火建築物だったら6年目(認定長期優良住宅だったらさらに2年後)に建物の固定資産税課税標準が倍になる。
だから課税標準に固定資産税率をかけて算出する固定資産税額の支払い額も倍!!
新築住宅を購入する時に注意が必要ですね。