不動産の価格って相対的なものでしかないのかも
不動産の価格

不動産の価格には絶対的な価値はないから、十分に吟味して購入を検討した方がいいと思う。これは私の個人的な考えだけど。。
不動産の価格って絶対的なものがあるかのような話になることがあるのですが、私はそのようなものはなくてあくまで相対的な価値に過ぎないと思っています。
なぜかというと。。
新築住宅の価格
例えば注文住宅を建てたとします。
注文住宅であれば発注者の家族構成や嗜好、地域性やなどが色濃く反映されたものができます。
発注者が注文した住宅だから当然の事ですね。
じゃあその住宅が3,000万円で建築したとしてその住宅が誰にとっても3,000万円の価値があるのか?というとそんなことありませんよね。
例えばその3,000万円の注文住宅が子供がたくさんいる人が発注したものだったとして、小さな子供部屋がたくさんあってブランコやジャングルジムがあるような家だったとする。それが3,000万円で建築された新築住宅なので3,000万円の価値がありますといっても、購入者が夫婦2人で住む人だったりすると無駄が多くて3,000万円の価値はないって思うことだってありますよね。
なのであくまで不動産の価格って相対的なものでしかないと思う。
とはいえ、相対的なものだと考えるとすると価格を決めるのが難しくなるので、先の注文住宅であれば新築だから3,000万円という価格の設定がされると思う。
深く考えると価格を設定できないから仕方がない事だけど不動産の価格ってこういう側面があると思う。
中古住宅の価値がなくなる?
木造の中古住宅であれば、概ね20年を超えてくると価値がないとか言われることがある。
この価値がないというのも疑問に思ってしまうところがある。
そもそも価値がないというのはなぜなんだろう?
建築後30年とか40年を経過した木造の戸建て住宅に住む賃借人もいると思うけど、そこでは当然賃料を払っているわけで、その賃借人は価値がないものにお金を払っているんだろうか?また賃料が発生している資産なのに価値がないんだろうか?古い物件だと一時的に修繕費が嵩んでしまい、賃料を上回ることもあるかもしれないけど、それでも長期的にみると純収益はあると思うので価値がないとは考え難いように思えるんですよね。
もちろん実際に価値がない建物もあると思うので一概にはいえませんが、安易に価値がないとするのはどうなんだろう?って思ったりするんです。
不動産の価格は相対的なもの
結論として何が言いたいのかというと不動産には価格が設定されていると思いますが、それは相対的なものなので、各々が本当にそれでいいのか自分でしっかりと判断する必要があるのかなって思うんです。
なので十分な比較検討が必要なんです。それは、他の不動産と比較することもあるし、今の家賃と住宅ローンの支払額を比較して検討したりするかもしれない。
いろいろと比較をしても不動産の価格って難しくて答えが分からなくなる事だってあると思う。
ただ自分にとって購入する価値があるのか?というのが本来の価値だと思うので、それだけは十分に吟味した上で購入した方がいいと思う。
もちろん売主も売却額を決める際は十分に検討することが必要で、大切な資産だからしっかりと考えた方がいい。
まぁ不動産は一般的な消費財と異なり重要な資産なので、言わずもがな十分に考えたうえで行動すると思いますが、くれぐれも流されないように留意した方がいいと思う・・・。