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不動産仲介業の無駄を省いて効率的にする。

不動産仲介業の仕事の目的

不動産の仲介業って売主(貸主)と買主(借主)の間に入って契約を締結しすることですよね。

それでその業務で行わないといけないメインの業務が、物件の紹介、契約書と重要事項説明書の作成、重要事項説明・契約の締結、引き渡しっていう流れですよね。

つまり仲介業者って最終的に契約当事者に誤解が生じたり、争いのないように引き渡しまで話を進めるのが目的となりますよね。

生産性を上げるために無駄を省く

最近思うのが、やたら重要事項説明書がやたら分厚くなり、作成に時間がかかるようになったなということ。

先ほども申し上げたとおり、仲介業者の目的って契約当事者の争いが無いように取引を完了させることですよね。

そうだとすればいくら重要事項説明書の分量が多くても、その取引によって取引当事者で争いとなり、裁判になったらダメな取引だと思う。逆に誤字脱字が多くても、争いがなく取引が円滑に進んだのであればそれでいいって考えになりそうですよね。

それに法律に求められている以上のものって自己満足の分野に入ってくる。もちろん当事者から求められていれば別ですけど・・・

仲介業って重要事項説明書の分量が多いから仕事をしたって感覚の人も多い気がするけど仕事に求められてるのは、上手く取引を進めることだから、分量が多い事ってどうでもいいように思う。

分量が多くても争いになったらダメ、分量が少なくても争いがなかったらそれでいい。。

書類作成の一つにしてもそうだけど不動産仲介業の営業って本来の仕事の目的を忘れて無駄に時間を費やしていることって実は多いように思う。ただ生産性を上げるためにはその無駄を排除しなければ上手くいかないですよね。

重要事項説明書ってその一部ですが、他にも作業を簡略化できる事ってあるので、仲介業の目的である『争いがないように契約を進めること』ということを意識し、かつそれに対して極力無駄が発生しなければ生産性は改善できるので今後の課題にしたなって思う。。

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