サイトアイコン serhiro.com

転職をするということ・・・

最近は少しずつ変わってきているかもしれないけど、転職っていったらあまりいいイメージを持たれていない気がする。。

転職をしようとすると、我慢が足りないとか、石の上にも三年とか、次も続かないんじゃないの・・・みたいに言われたりしますよね。

でも実際どうなんだろう?

私は現時点において勤めている会社と合わないと感じるのであれば転職を真剣に考えた方がいいと思う。。

とはいえ、実際に転職するとなると次の職場が良くなるか分からないし、職場を辞めるには退職の意思表示など気持ちも体力を使うものなんですよね。

なので結局嫌な職場でもずるずる勤めいている・・・なんて人は意外と多いのではないでしょうか。

ちなみに私は最近転職をしたのですが、やっぱりすごく気力・体力を使ったものの転職に対する判断基準が明確だったため苦労しながら転職することになりました。

そこで、私の転職の判断基準について書きたいと思う。

転職の判断基準

私は職場で大切だと思っていることが、自分が成長できるということ。。

人生って自分の経験したことの積み重ねによって大きく変わるものだから、毎日を大切に成長できる時間にした方がいいと思う。

おそらくそう意識して毎日を過ごしている人と漫然と過ごしている人では1ヶ月後、1年後、5年後と大きな差になっていて個人のスキルも大きく異なっていると思う。

また成長していれば昇進やいい職場への転職など何かしらチャンスは巡ってくると思う・・・まぁ実際はどうなのかは別としてそう思っているから私にとって成長できる職場環境ってすごく大切なんです。

ところがこの成長できる職場環境かどうかの判断ってなかなか難しいんです。

それというのも仕事をしていれば何かしら学び得るものがあって少なからず成長できるし、例え大した経験ができないとしても時間の使い方を意識して自分なりに成長することも可能だったりするので、どんな職場環境でも成長できちゃうからです。

なので簡単に判断できる訳ではないんですが、私は今の仕事を続けていても成長できないから転職した方がいいなっていう判断をしました。

どうやったかというと、プライベートの時間を使った成長と仕事時間の成長を比較することで判断したんです。

私は仕事が終わった後や土日の空いている時間に本を読んだり勉強をしたりしてスキルを身につけるようにしていました。

それを継続すると初めは全く理解できなかったことが、少しづつ理解できるようになり、未熟ではあるものの実際にスキルとして使えるようになっていきました。

一方で職場はどうだったかというと、できるだけ成長できるように考えつつ頑張っていたもののなかなか成長を感じることが出来なかったんです。

スキルアップという側面に着目すると、毎日の様に朝から夕方まで最も脳が働く時間を投下しているにもかかわらず、仕事終わりや休日の僅かな時間を使った努力の方が優っていたんです。

ということは・・・働く時間ってもっと大切いに使いたいし、人生ってどれだけ成長できたかで大きく変わってしまうから、成長できない職場環境に身を置くのは時間がもったいないって感じてしまったんですね。

それで転職を決意して実際に転職して今充実した毎日を送っています。

転職ってエネルギーを使いますしネガティブなイメージがあったりしますが、我慢して自分に合わない職場環境で働くよりいいと思うので、自分の目標やライフスタイルを考えて、そこに合っているのか判断しつつより良い環境に移れるのであれば決して悪いものではないので検討してみてもいいのではないかって思う。

Follow me!

モバイルバージョンを終了