子育て日記『プログラミングに興味を持つために・・・』
プログラミングに興味を持つために・・・

いよいよ2020年。
プログラミング学習が始まろうとしています。
だったら早めにプログラミングに興味を持った方がいいと思ってプログラミングのブロック系のおもちゃを買ってみました。。
確かにブロックは面白いから一生懸命にやります。その集中する姿を見ると逞しく思えて嬉しくなりました。そしてそのおもちゃはスマホで動かす事ができるので、スマホを使って実際に動かしていました。やっぱり作ったロボットが動くと喜んでいるのが分かったので良かったのですが・・・しばらく見ているとこれでプログラミングに繋がるのかな?って疑問がふと沸いてきます。
実際に使ってる姿を見て思ったんですが、先ほどにも申し上げましたとおりこのおもちゃって、出来上がったブロックのロボットをスマホで動かして楽しいおもちゃなんですけど、おもちゃを動かしたところでプログラミングには遠い様に感じるんですよねぇ。少なくとも何故スマホで指示を出したら動くのか?その仕組みってなんなのか?って疑問に思わないとプログラミングに近づけるのって難しい様に思う。
まぁ私の考えは置いといてプログラミングに繋がるから商品がたくさんあるんでしょうけど。。
でも私の感覚からするとテレビゲームのキャラクターを動かす事とさほど変わらない様に感じてしまう。だってロボットでもテレビゲームのキャラクターでもそれを操作することでプログラミングに近ずくことは想像し難い。もちろんテレビゲームをやってプログラミングに興味を持つ子もいるのかもしれないけど私はちょっと難しいのでは?って感じてしまう。
結局プログラミングをやるという目的とそこまでのプロセスが繋がらないとやっている意味がない。これは仕事においても同じで大切なことですよね。
だからプログラミング系のおもちゃより実際にブラインドタッチから挑戦した方がプログラミングに近づけると思ったのでやってみる事にしました。
ただそうはいっても簡単に興味を持ってもらうのは難しい。だからおもちゃを買うという人参をぶら下げて頑張ってもらうことに挑戦。
私からの課題は90秒間で『あいうえお』を20回以上ブラインドタッチで入力するというもの。
実際にやってみるとやっぱり簡単にはできないんですよね。初めて触るし、まだ小学2年生の子供にとっては難しくて最初はできないって悲しんでいました。やはり指を上手く動かせないみたいです。しばらく自分で頑張る息子の姿を横で見ていたんですがやはり急ごうとする気持ちもあって指を上手く動かせません。
そうなるとすぐに助けたくなってしまうんですが、そこはぐっと堪えて簡単には手助けしません。
だってこういった上手くいかない時にどうするか考える事って大切なので。ただ一方で嫌になったらプログラミングへの興味どころかパソコンを嫌いになるという逆効果だってあり得るのでその辺のバランス感覚が重要なんですよね。
ある程度黙って見ていましたが、やはり初めての事だしこのまま嫌いになっても困るので片手づつ練習する様にアドバイスして一緒に練習しました。
15分くらい練習すると徐々に速くなって、両手を使って1分30秒で『あいうえお』を20回入力するという課題をクリアする事ができました。
今回の経験で息子も一生懸命に頑張ってできたので自信が持てたと思うし、今はYouTubeを観る前に少しタイピングの練習をするように言ったところ練習する様になりました。
プログラミングに挑戦するまでは遠いけどまずはパソコンを扱うことに慣れることが大切だと思うので、その第一歩を進められたのかな。。
この第一歩って実は息子より自分の方が嬉しかったりして(☝︎ ՞ਊ ՞)☝︎
何はともあれやっぱり息子には幸せになって欲しいし、これからもいろんな事に挑戦するサポートをしていきたいと思う。
そして私も息子とともに勉強しようと思う。。