なぜ短気になるんだろう。。
人それぞれ性格ってありますよね。
楽観的な人がいれば反対に悲観的な人がいる。。
楽観的とか悲観的なのは人に害を与えることは少ないから特に問題はないと思う。あまりにも悲観的だとその本人にとってはよくないかもしれないけど。。
ただ人に害を与えない性格であれば問題ないとは思うけど、短気なのは問題ありだと思う。
特に大人で短期なのはあまり良くない・・・というかやばい。
急に周りの人に対して怒りだしたり、驚くことにニュースの内容にすら怒ってしまったりして。。客観的に見て何でそれくらいのことで怒っているんだろう？って疑問に思ってしまう。
何でそんなに怒ってしまうのだろう・・・？
そもそも怒りというのは、その場を自分なりにうまく解決できないことや不安になってしまったことが原因になることが多い様な気がする。
例えば会社であれば自分が思った通りに部下が動かないから怒る。。これはその場の問題に対してうまく対策を講じることができずに怒ってしまうパターンなのかな。
でもこの怒りって冷静に考えて解決できれば怒ることはないと思う。
部下が言うこと聞かないならどうすればいいのか考える。伝え方が悪かったのかもしれない。それなら単純に伝え方を変えた方がいい。自分で変えることができるのは他人ではなく自分だから。。
ただそれ以外にもその指示が部下にとって納得できない指示を出しているのかもしれない。。部下も人間だから、聞けないことだってあるだろう。。例えば上司が死んでくれって言ったら言うこと聞く部下はいないと思う。それと同じであまりにも的外れな指示が上司からあると部下も聞く気にならないことだってあるんだと思う。それを何でも言うことを聞くと思って話しているから簡単に怒ってしまう。
こういった怒りの原因って詰まることろ、何で言うことを聞かないのか考えることができない・・・つまりよく考えることができないから怒る・・思考パターンが単純なのかな。。
テレビのニュースではいろいろな問題が取り上げられるけど、それを見て本気で怒ってしまう。でもテレビで取り上げられている内容に怒っても仕方がないんですよね。怒るよりなぜそういったことが起こるのか考えた方がいいと思う。たぶんその考えた内容が実際に役に立つ場面もあると思うから、やっぱり自分のためにも怒るより考えた方がいいんじゃないかな。。
そう考えると短期な人ってあまり考えることができない人が多いのかもしれない。。そんな気がする。
短気になっているのは要注意のサイン
もともと人は生まれてから生きていくために必死に泣いてミルクをもらって成長する。ここでは感情をあらわにすることで生きることができる。
成長すると言葉を使える様になり、やがて感情で表現しなくても言葉によって言語化して人に伝えられる様になる。その傾向は大人になるにつれて思考力が向上し、そうすると感情で表現することなく上手く立ち振る舞うことができる様になっていく・・・と思う。これが上手くいっていれば怒ることってあまり必要ない気がするんですよね。
とはいえ、誰にだってストレスが溜まっていてゆとりがない時は怒ってしまうことだってあるかもしれない。もちろん私にもある。ただ常に怒ってしまう様な短気はやばいと思う。たぶん常に怒ってしまう人は周りの人が不快に思っていることを気づいていなくて、怒りに頼らずに考えて解決する様に努力できれば成長できるかもしれないけど、簡単に怒ってしまっているから冷静に考えて行動できず成長しないから、同じ様なことがあったらまた怒ってしまう。。すると怒ることでさらに周りの人が離れていって・・・だからやばい。。
怒ると怒りに任せて無茶な判断をしてしまい失敗する可能性が高くなるから余計にやばい。。
もし怒ることが多くなっていたら、なぜ自分は怒ってしまうのか冷静に考える時間を持つ様に心がけた方がいいと思う。ストレスが多いと感じたらたまにはゆっくり休憩しよう。。
