日本一売り上げるキャバ嬢の億稼ぐ技術を読んで
- なぜ大枚をはたいてキャバクラに行くのか
- やはり継続することが大切なんですよね
なぜ大枚をはたいてキャバクラに行くのか
キャバクラって決して安い遊びではない。
ほんの少し遊んだだけで数万円から注文次第では高額な出費となる。
この営業を継続できるということは数時間に高額な出費を負担してもそれ以上の満足度を得ることが出来ることですよね。とういうことは相当レベルが高いサービス。
そしてそのサービスの中でもっとも満足度の高いサービスを提供しているのがナンバー1キャバ嬢。
かなり競争が激しそうな業界ですが、そんなキャバ嬢の中でもナンバー1はどういった考えを持って営業をしているのか知りたくてこの本を手に取りました。本当はお客として行くのが一番勉強になりますが、そんなお金はありませんので・・・
この本を書いたのがエンリケという名古屋の錦のキャバ嬢でした。しかも8年連続ナンバー1なんだとか。。
そしてこの本は新人時代から今までの心境を語っていたので勉強になる部分が多くありました。
やはり継続することが大切なんですよね
売れなくても努力することを怠らず継続して頑張ること。お客さんやスタッフへの配慮など基本的な部分はナンバー1になっても大切にしており、ナンバー1になってもそういったことを大切さにしていることに感嘆しました。ナンバー1になるとお客さんに気を遣うことができてもスタッフまで気を遣うのは難しそうですよね。人って変わってしまいますから。。。
ただこう書くと周りの人への配慮は当たり前っていわれるかもしれませんが、著者の考え方は素晴らしく明確な目的をもって継続しています。だから続くのかもしれませんが、その考え方って素晴らしくそして参考になります。
私もこのブログを毎日書いていますが、あまりにも訪問者が少なく、このまま訪問者は増えないのか・・・とかくよくよ考えたりすることもありますが、訪問者が増えるまでとりあえず継続してみようと思いました。小さすぎる話ですが、この本に勇気づけられましたしすごく前向きに考えることができました。
また毎日仕事に出勤するというのがスゴイですよね。朝からお客さんと富士山に登ったその日の夜も仕事に出たらしく、普通は休むと思うのですがこういった信念が彼女をナンバー1にする原動力となっているのではないでしょうか。人と同じ努力をしても人並みにしかなれません。人一倍努力することによってナンバー1を勝ち取ったということですよね。
この本に記載されていることは他の業種であっても応用ができると思います。やはりどんな仕事でも誰よりもプロ意識を持ってお客さんと向き合うことが大切なんですよね。
やはり仕事との向き合い方や考え方って非常に大切なんです。この本を読むと忘れかけていた仕事の向き合い方や考え方に気付くことができました。
他にもコストに対する意識や平常心を保つ必要性など学べることは多岐にわたります。試しに書店で手にとってみてはいかがでしょうか？
