好きな人と嫌いな人の違いを見つけて苦手な人を減らす

好きな人と嫌いな人の違い

好きな人と嫌いな人っていると思う。

好きな人とはずっと一緒にいたいと思うし、嫌いな人とはできれば関わらずにいたい。

同じ人間に対する感情も好みや相性によって全く異なる感情になる。

この違いって何だろう?

私が思うに、人に対する好みって無意識にやってる評価によって左右される。

なんとなく好きとか、なんとなく嫌いって感じである。

じゃあこのなんとなくって感情はどこから湧いてくるのかというと、個々人の好みに繋がっていく。

私の場合は、感情むき出しで怒っている人を不快に思ってしまう。たとえ怒りの矛先が私に向かってなくても不快に感じてしまう。

相手に注意を促すということであれば普通に伝えた方が伝わると思うけど、なぜ普通に伝える事ができないの?って感じてしまうんです。怒って伝えると怒りは伝わるけど何を注意したいのかという本質が伝わりにくいと思うけど、どうなんだろう?

猿も人間も怒るけど、ちゃんと言語を使って説明できるのが人間で、相手に何かを伝えるためには怒らず言語を使った方が上手くいくと思うので、私の感覚からすると感情むき出しに怒ってしまう人って猿に近い人なんだって思ってしまう。

なのでそういった人に関わると疲れると思っていて、避けてしまう。

ただこれってストレスを溜めないという視点に立つと正しいのかもしれないけど、この考え方は改めた方がいいのかもしれない。

なぜなら感情をむき出しにして怒ってくるのが嫌とはいえ、それだけで避けてしまうのは浅薄な考えなのかもしれない。

やっぱり人は良いところがあれば悪いところもあるから、嫌な部分があったとしても、その人のいい部分はないのか?って考えた方がいいと思う。

苦手な人のいいところの探し方

とはいえ、苦手な相手の良いところを探すのはかなり難しい。

どうするか?

前述のとおり、苦手な人は嫌な部分しか見えなくなる。そうした場合になぜ自分は怒ってくるのをこんなに毛嫌いしてしまうのかを考えてみる。

そうすると、注意する人が嫌いとか、うるさいのが嫌いとか、いろいろと出てくる。じゃあそんなに注意をすることや、うるさいというのが許せないほど嫌いなのか?

そう考えるとそこまでないし、そんなに嫌がる必要はない事がわかる。

嫌な部分って過剰に反応してしまいがちなので出来るだけそういった部分にフォーカスしない様に心がけることが大切なのかな。

そうすると嫌な部分も冷静に見られる様になって良い部分を探す事が出来る様になってくる。

苦手な人の良いところを探すのは至難の業だけど、最近少しずつそう思えるようになってきました。

これを続けることが出来れば、苦手な人が減っていくかもしれない。どうせなら苦手な人は少ない方がいいからこの調子で頑張ろうと思う。

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