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肯定する人と否定する人との違い

話すと楽しくなる人と嫌な気分になってしまう人

なんとなくだけどこの人と話していて楽しい人と、話していると何となく嫌な気分になる人がいる。

話が合って会話が弾む場合は誰と話したって楽しいと思っていても・・・そんな楽しい気分もなんとなく嫌な気持ち変わってしまう人っているんですよね。性格が合わないというのもあるかもしれない。。でもそれだけじゃない。普通に会話してるだけなんだけどこの違いってなんなんだろ?って考えながら話しているとやっぱり話し方に違いがありました。

楽しいと感じる人は会話が肯定的な話になっていてリアクションもいい。一方で楽しくないと感じる人は否定的な言葉が多く、こちらの発言にも否定してくる。

人の発言を否定する人ってプライドが高かったり、自己肯定感が低かったりする人が多い様に思うけど、そういう人って相手を否定する事で自分のほうが詳しい知識があるとか仕事ができるとかアピールしたいのかなって思うふしがある。。

ところがそういった否定ってされた側は話す気持ちがなくなるし、無理やり否定していたりすることもあって的を射ていない事があり、自分が指摘をして気持ちよくそれでアピールしているつもりでも周りの人からの評価は当然低くなる。

こういう人って一生懸命にやっているのに認められないから卑屈になって自己肯定感を失い周りを攻撃してしまっているんじゃないかな・・・たぶん本人は攻撃していることに気付いてないと思うけど。。そういったスパイラルに入っているように見えるんですよね。

こういう人ってどうしたら良いんだろう??

改善方法を考えてみる

この流れを整理すると

自己肯定感が低い→自分を肯定できるように周りの人より上に立ちたがる→的外れな言動で自分の評価を下げてしまい認められない→自己肯定感が低くなる

ということは・・・結局周りに認められるような行動をとる→信頼を得る→自己肯定感が高くなる→さらに認められる行動をする。

ってできれば良いのかな?

それなら・・・この人の場合は周りの人を否定することで自分の評価を悪くしているからまずは肯定するように考え方を変えるしかないのかな。。

自分を認めて欲しいなら、周りの人を大切にして否定しない。。

結局話を肯定的に受け取る人と否定的に受け取る人を比較すると、やっぱり肯定的な人は信頼され人が集まってくる傾向があるように思う。もちろん肯定だけしてれば良いということではないけど少なくとも否定する人よりは良さそう。

私の近くにたまたま両極端な2人がいて比較をして考えていると、否定をすると自分の信頼を得られていないんですよね・・・。

私もそうだけど人は誰でも失敗して自己肯定感を失うことってあると思う。自己肯定感を失うと自分に余裕がなくなって周りを否定する事だってあるかもしれない。でもそうなると事態はますます悪くなるから、そうならないように心がけておこうと思う。。

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