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子供の習い事のタイミングといったらここ

子供の習い事を始めるタイミング

私の息子は、幼稚園の年中から英会話を習い始めました。

学研も習っていて小学校1年生から習い始めました。

そこでたまに話題になるのが、子供が習い事をするタイミング。。

小さい頃は思いっきり遊ばせて小学校5、6年生くらいから塾に通えばいい。って人や、中学校から習い事を始めた方がいい。って人もいる。

私は早い方がいいと思っていたのですが、実際にどうなんでしょうか?

自分が子供の頃を考えてみる・・・

自分の子供の頃を考えてみると、勉強が絶望的に出来なかった。だから勉強から逃げていた様な気がするんですよね。だから知的好奇心を持つことが出来なかった。

スポーツもそう。運動が出来ないと逃げてしまうんですよね。

じゃあ、そうならないためにはどうすればいいのか?って考えると・・・

やっぱり小学校に入学する前に親が子供に対して勉強やスポーツをできる様な環境を作っておいた方がいいって思うんです。

だって、特に幼稚園くらいまでの子供にとって、家庭って人生の全てってくらい大きいですよね。

家庭でボール遊びを全くしていない子供が小学校に入学して、いきなりボール遊びが上手になるかっていうと、ボール遊びをしている子供と比較してやっぱり上手に遊ぶことが出来ないんです。ってことはボール遊びから逃げてしまう可能性が出てくる。

勉強も同じで家庭で上手く勉強をする様な環境を作れればいいのですが、勉強をさせるといってもなかなかいうことを聞いてくれません。

とはいうものの勉強はやってなくても小学校の勉強って少し勉強をするだけで取り返すことができます。そうだとすると、塾や勉強等の習い事は小学校高学年や中学校からでもいいというのも納得できそうですよね。

習慣を変えるのは難しい

ただ私が思うのは、幼稚園や小学校低学年で勉強する習慣がなかった子供が、小学校高学年や中学校から勉強をする習慣を身につけることが簡単にできるのだろうか?ということです。

勉強する習慣がない子供って急に塾に通って勉強するのも大変ですよね。大人だって考えてみるとわかると思うんですが、今の自分の習慣を変えて勉強とか普段やっていなかったことを始ようとすると大変だし、継続することって難しいと思うんです。

勉強もスポーツも小さい頃からする習慣がある子供はその習慣のまま継続しやすい。他方、勉強やスポーツをしていない子供は私たち大人と同じく習慣を変えるのが大変なんです。

だから少しでも早いうちに勉強を習慣づけた方がいいと思ったので私の息子は英会話と学研を習う様にしました。運動はキャッチボールくらいしかしてませんけど・・・。

ちなみに『学力の経済学』という書籍にも教育に対する投資について記載がありますが、最も教育に対する投資の収益率(投資に対する子供の将来の収入)が高いのは、子供が小学校に入学する前の就学前教育(幼児教育)みたいです。それと学力の経済学は教育に対する疑問点をエビデンス(科学的根拠)を踏まえて説明されているので勉強になりますよ。

今、小学2年生ですが勉強する習慣もついてきているので本当にやってて良かったって感じてます。

もし習い事を始めるタイミングで迷っているのでしたら、私は小学校に入学する前、または早めに始めることをオススメします。

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