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子育て日記『子供の勉強や練習を継続するためのポイントカード』

子供の勉強や練習を継続するためのポイントカード

どこで買い物するにしても気になる還元ポイント。

一昔前はポイントカードがたくさんあってお会計であたふたする姿もよく見た様に思う。

今ではPayPayや楽天のポイント、dポイントなどさまざまなものがスマホに入ってます。

やっぱり買い物したら貰えるポイントが嬉しい。昔みたいに数十個たまったら商品と交換とかではなく、普通に買い物できるのが嬉しいですよね。

考えてみるとこのポイントの仕組みって意外と使えるんじゃないかって思うんですよね・・・。

話は変わりますが。。

これからも今まで以上に伸びていくだろうと考えているIT関連の仕事。

それなら早いうちからパソコンに慣れた方がいいと思って息子とタイピングの練習を始めました。

でもやっぱり飽きちゃうんですよね。

それもそのはず大人の私も慣れない事を継続するのは難しいし、自分で必要と感じていないタイピングを継続するなんて子供には無理かもしれません。

いつも思うけど・・・どうすれば継続できるかなぁ。。

ポイントの仕組みを使ってみる

ここで思うのがポイントの仕組み。

この同じ作業をただただ繰り返すという息子にとっては退屈なタイピングの練習にポイントの仕組みを取り入れたいと思う。

どんな風にポイントの仕組みを取り入れるかというと私の想定シナリオでは・・・(*´з`)

まずポイントカードを作って練習の都度スタンプを押していく。

どうやったらスタンプをもらえるかというと・・・

例えば『あ行からた行』まで入力したらスタンプを押す(課題クリアでスタンプ1個)とする。

そしてそのスタンプは1個で20円として好きな時に使えるようにして、50個ためると1500円のお小遣いとして現金を支給する。(ちなみに私の息子は小学2年生です)

そうするとポイントを貯めたい一心でタイピングの練習をする。

ポイント貯めてるうちにタイピングをマスター。仮に課題を10分でクリアできるとすると50回やれば500分。

つまり8時間以上練習した事になる。1,500円で8時間練習してくれるんだったら安いものです。

お金や物で勉強をさせるのはダメという人も多いかもしれませんが、私は勉強にせよ練習にせよお小遣いをあげてでもやってくれて身につけることができるのならそれでいい。だって目的はタイピングが出来る様になる事なので。。だからその目的を見失わずに継続する事が大切で、お小遣いで釣ることが悪いなんて全く思わないんです。私からするとタイピングの練習を継続するための手段の一つにすぎないので。

そうそう。プレゼントとか物で釣るとだめっていう話があります。確かにダダこねているときに物を買ってあげると『ダダをこねると物を買ってもらえる』と学習して、物を欲しいときにダダをこねる様になる。

この場合って確かに物で釣るのはだめだと思うけど、だからといって何でも物で釣ることがダメってのは違っていて手段として使える時には使うべきだと思う。

時には物やお金で釣ることがいい時だってある。

勉強ができるようになるために塾にお金を払うのは平気なのに、勉強をできるようになるために子供に直接お金を与えるのはダメ?って考えは変ですよね。・・・もしかしたら私の感覚が変なのかもしれませんが、目的が勉強をできるようになるというものであれば、お金を与えたらダメということではなくて成果があがればそれでいい。

私は塾より安いのに塾より勉強してくれるんだったらコスパも良くっていいよねって結論になる。

子供が勉強出来る様になる事を目的とするなら、その目的を達成するためにできる事を考えるのが一番大切。そして目的のためにたくさんの手段を持つことでその目的を達成することができる可能性が高くなる。そう考えると物でもお小遣いでも勉強する様になるのであれば手段の一つだし、アリかなって思う。

ちなみに少し前まではユーチューブを見る前にタイピングをやってたんですが、ここ最近見る回数が減ってきたので今回のポイントの仕組みで挑戦することにしました。

これは上手くいくかなぁ。いつも始める時はワクワクする。楽しみだなぁ( ^ω^ )

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