ゆるダイエット日記『ケトン体ダイエットについて考えてみる』

突然ですが、ケトン体ってご存知でしょうか?

人の体を動かすエネルギーは糖質を使いますが、その糖質が不足した場合に脂肪をエネルギー源として分解する際に生じるものがケトン体です。

ケトン体が生じるとケトアシドーシスという病気になるから体には良くないと言われていた様ですが、実は胎児のエネルギー源として使われるものらしく害はないそうです。妊婦さんは脂肪を蓄えるけど胎児はその脂肪をエネルギーとしているからケトン体が多く検出されるとか。

他方、脂肪ではなく最初にエネルギーとして使用されるのが糖質。

糖質は人間のエネルギーとして優れているものの、摂取し過ぎると皮下脂肪や内臓脂肪などの脂肪になる。ちなみに食事による脂身等の脂肪を取り過ぎて内臓脂肪や皮下脂肪になるのではなく糖質の取りすぎが脂肪を増やす様です。

また糖質は糖尿病、アルツハイマー、心筋梗塞、動脈硬化やアトピー等の病気を引き起こす原因にもなり、また癌は多くの糖質を必要とする病気みたい。だからPET検診ではブドウ糖を体内に入れてその動きによって癌を調べているとか。。

前に脂肪ができるメカニズムから考えて糖質制限をした方が合理的だという記事を書きましたが、病気を回避する事を考えても糖質制限は良さそうです。

誰もが病気の予防のために強制的に糖質制限をしなければならない時がくる可能性がある。だから今のうちから糖質制限に慣れておいた方がいい様に思う。

だから私も年末にプチ糖質制限(1日の1〜2食のご飯の代わりに木綿豆腐を食べる)をやったんですよね。

とはいうものの正月と言うこともありサボってしまいましたが( ´△`)

でも正月三が日も終わったことだし、また今日からプチ糖質制限を開始していこうと思います。

もちろん運動面では引き続きHIITも頑張るぞー。。

ちなみに痩せるにはケトン体がいい・・・そう思って読んだ本がこれ。。

ケトン体が人類を救う

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