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人生100年時代を生き抜くために

人生100年時代で思うこと

最近は長生きできる時代になってきてて、人生100年時代なんていわれてますよね。

長生きできるからいいなって思う反面、長生きすると老後の2,000万円問題とかいわゆる長生きリスクっていう不安もありますよね。

今から2,000万円の貯蓄は難しいどうしよう・・・なんて考えても仕方がなくて、ただただ不安になるのは時間がもったいないって思うわけで。。

私の場合は明らかに2,000万円の貯蓄は無理だから、老後に向けて今どうやって生きていくのがいいのかって考えた方がいいと思うんです。

多くの人が迎える定年退職

会社員の人は多いと思うのですが、私の周りの多くの企業では60歳で定年を迎えて必要であれば再雇用とかって流れになってます。

それで再雇用になると仕事は変わらないのに給料が大幅にカットされてしまったりします。

なので再雇用されて給料が半分になったとかいいながらいやいや仕事をやっている人を目にすることもあるんですね。

確かに同じ仕事で給料が半分になってしまうと嫌になる気持ちはわかるんです・・・とはいえ、それって若いうちからそうなることはわかっていたわけですよね。。

そんな大先輩の姿をみながら、私は同じ仕事をして給料が半分になるのは嫌だから、じゃあ私は定年退職に向けてどうすればいいのかって考えるんです。

定年退職時に給料が半分になるのが嫌ならば、給料を維持しても残ってほしい人材になる。もしくは給料を半分にするという提示を断って転職することができるような人材になる。というのが私の中のシナリオかなって思うんです。

それならどうすればそういった人材になれるのか?仕事を一生懸命頑張っていればそれでいいのかっていうと、私はただ仕事を頑張るだけじゃダメなんじゃないかって思うんです。

それはなぜかというと、特殊な仕事を除いて多くの仕事が3年もやればある程度のことはできるようになるんですよね。

なのでできる事を頑張って長期でやったとしてもそんなに大きくスキル差は生まれないと思うんです。

例えば、定年退職まで頑張って働いて95点くらいの仕事をできたとしても、若い人材で3年位の経験を積めば70点くらいの仕事ができるようになっていてそのうえ若いから賃金も安いとなると、定年を迎えた人にたくさんの給料を払うより、給料をカットする提案を出して辞めてもらうか再雇用した方が企業にとってはいいよね。ってなるんじゃないかと思うんです。あくまで個人的な考えですが。。。

仮にそうだとすると、定年まで仕事だけ頑張っていても定年になる頃には長生きリスクを不安に感じるだろうなって想像できるわけです。

じゃあそうならないためにはどうするのか?っていうと

早いうちからスキルを磨く

できるだけ早いうちから仕事以外にお金を稼ぐことができるようなスキルを身につけることがいいんじゃないかって思うんですよね。

仮にそんなスキルがあるのであれば、定年を迎えた時にそのスキルを使って転職できるかもしれないし、仕事の幅が広がるから少なくとも今の職場の仕事だけをやっている人より問題解決能力が高いと思うし、そんな人材になっているとしたら、定年の条件についても優位な交渉ができるんじゃないかって思うんです。

そうだとすると、私の場合は今のうちから仕事が終わった後や休日の自由な時間を使ってどれだけスキルを磨くことができるかが老後の問題を解くカギになりそうです。

なので今は休みを使って仕事とは全く別ジャンルのものを学んでいます。

もちろん知らない分野だと知識があまりにもないため頑張った結果、全く役に立たないってこともあり得ますが、そうだとしても知らない分野に触れると新たな感覚が芽生えて次のスキルの発見に繋がったり、視野が広くなるのでプラスになるから問題ないんです。

つまり間違ってても大丈夫だからとにかく行動あるのみ。。

というわけで今日も夕方までしっかり働いて家に帰って一生懸命に勉強しています。

人生100年時代を豊かに過ごす

人生100年時代を豊かに過ごすためには・・・

「将来に向かって今どれだけ頑張ってスキルを身につけているのか?」

っていうのが結論として見えてきました。

将来に向けて今どれだけ時間を含めた投資をすることができるのか?その時間を増やしたり効率をあげるためにはどうすればいいのか?っていうのを意識しながら、できる限り投資する時間を大切にしていきたいと思う。

今日も明日も頑張るぞー(*´▽`*)

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