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子育て日記『糸電話で遊びながら学ぶ』

糸電話で遊びながら学ぶ

子供の頃の遊びってどんなのがあったかなぁ。

そう思った時に糸電話を思い出しました。

糸電話っていったら自分の紙コップで話した言葉が離れた相手の紙コップで聞こえるのが子供の頃は不思議に思ったのを覚えています。

あれって自分の紙コップで喋った振動が糸に伝わりその振動が相手の紙コップに伝わる事によって声が届くんですよね。。だから糸が張ってなかったり、壁とか指で糸を曲げるとそこで振動が止まるので声が届かなくなる。

その延長でアナログの電話はこの振動を電気の信号に変えて相手と話すことが出来る様になったんですよね。そしてデジタル通信は振動のデータを数字に変換するようになった。

こう考えると糸電話から学べる事もあるわけで、糸電話がなぜ声が届くのかというところを考えると意外と楽しく学べるんじゃないかって思ったので早速紙コップと糸で糸電話を作ってみました。

実際に遊んでみるとやっぱり楽しい。糸を張ったり緩めたり、指で振動を伝えなくして声が届かないようにしたりして、なぜ声が届いたり届かなかったりするのか息子に質問しながら話し合ってみました。

話していると振動によって声が届いているのは理解したみたいです。。楽しかったしそこは良かった。。

ただ話に飽きてしまったみたいで電話の話まではいけませんでしたけど・・・( ̄∇ ̄)

 

 

今回の課題

やっぱり本人があまり興味を持っていないものを伝えるのって難しいですね。でも伝え方次第で息子の興味も広がると思うので、今回の経験を踏まえ私の伝え方をしっかり修正したいと思う。。

実は子育てというより私が逆に育てられてたりしてσ(^_^;)

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