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人の意見に惑わされないブレない仕事の考え方

ブレない目的

いろいろな職場があるけれど、職場ってたくさんの人がいて職場内で気を使わなければならない事って多い。

それで職場によっては気を使う相手が多すぎて誰のために仕事をやっているのか分からなくなることがあると思う。

そうなるとモヤモヤしてきてストレスになったりする。そんな時はひと呼吸して落ち着いて大切なことは何なのか考えてみた方がいいのかもしれない。

こんな時に私が大切だと思っていることは本質的にブレない目的を持つことだと思う。

行動のベクトルが顧客に向いているのか

当然のことだと思うけど、企業であれ何であれ利益を上げ続けることが出来なければ継続できないですよね。なので利益だけは本質的に外してはいけない部分ということになる。

じゃあ利益を上げ続けるにはどうしたらいいのか?これは売上を伸ばすか費用を抑える事だけど今回は費用のことは置いていて、売上を伸ばすところを考える。

売上を伸ばそうとすると、業態によって異なるかもしれないけど、基本的に顧客や取引先に喜んで取引きをしてもらえる様に商品なりサービスを提供する必要がある。ということは顧客が喜ぶ様に顧客目線に立っていいサービスを提供するのが本質的な目的になるんだと思う。

だから顧客目線で頑張った方が良くて、今の行動がそこに繋がっているのかどうか意識して行動した方がいい。

実際は顧客目線じゃないことも

ところが実際の現場では自分の権威や手柄を得ることに固執して顧客目線を蔑ろにしてしまう様な行動をとってしまう人がいたりする。本人に悪気はないのかもしれないけど、こういった人を面と向かって相手にしていると何のための仕事かわからなくなるので、当たり障りのない程度に対応するのが一番だと思う。あまり相手にしていると仕事がまともに進まないから。

とはいえこれが上司とかだと指示されるまま気づかずに時間を割いていることがある。なので指示を受けた時にこれは顧客のためになるのか?上司のためじゃないよね?ってのを考えてみてどう考えてもお客に繋がらないようなら、あまり相手にしない方がいいと思う。顧客目線になってない人は自分を第一に考えていることがあるので、仮に上司であってもあまり合わせる必要はないと思う。

ただ上司の場合は相手にしないでいると怒られるかもしれない。ただ大人になって簡単に怒る人って自分がやりたいことを言語化できない人が多いから、そんな時は猿みたいな人だと思って流しておいた方がいい。まともな大人だったら怒らずにどうして欲しいのか言葉で伝えられるのだが、簡単に感情的になる人はそれができない。つまり言葉を上手く使えない猿みたいな動物だと思ってあまり気にしないのが一番だと思う。

いろんな指示はあるかもしれないけど、それが本質的な目的に向かっているのかどうか考えてブレない仕事をした方がいい。

ブレない仕事をするには

ブレない仕事をするためには本質的に大切なことは何なのか考えて、ベクトルがそこに向かっているのか確認し、向かっていないのであれば方向転換しながら無駄な時間を徹底的に排除した方がいい。

もちろんこの仕事のベクトルの確認は、人からの指示だけではなく自分の行動も考える必要がある。

今回の場合であれば顧客目線に向かっていることが必要だけど、それぞれの職場で本質的に大切な目標を見つけてそこに向かっているのか考えてみて欲しい。

まとめ

顧客目線ってよく使われる言葉だけど意外と意識できていないことって多い。自分の行動と人からの指示が不一致でどちらかに違和感を感じたら顧客目線なのか?売上に繋がるものなのか?っていうのを考えて判断すると本質的にブレない仕事ができると思う。

本質的にブレない仕事ができると人の意見に惑わされず効率よく仕事ができるので、考えたことがない人は一度考えてみて欲しい。

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