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AIに仕事を奪われると不安に感じたらこれ。。

これから先ってAIによって様々な仕事が奪われるって話を耳にする。

私の仕事も奪われたらどうしよう。。なんて考えることもある。

そう考えると不安は増すばかり・・・

このままでは負のスパイラルに陥りそうです。。

だから考える視点を変えた方がいい。。

AIから仕事を奪われるんであれば奪われない仕事をすればいいんですよね。。

つまりAIに代替される仕事がわかるのであれば不安にはならないですよね。

じゃあ具体的にどんな仕事が奪われるんだろう?

仕事が奪われるってことはAIが得意な分野だと思うけどAIの得意な分野ってなんだろう?

そもそもAIってどんなメカニズムなんだろう?

といった疑問について考えれば、今後どう動けばいいかわかるし、前向きに考えることができそう。。

AIの特性やがどんな仕事を奪っていくか分かれば、苦手な分野を今のうちから始めればAIに仕事を奪われずに済みますよね。

AIが苦手だったりできない仕事やる。そのためにAIのメカニズムや得意分野を知りたい。

そう思った時に読んだ本がこれ・・・

AIvs.教科書が読めない子どもたち

この本を読むとAIがどの様なメカニズムによって仕事をしたり答えを出しているのかがよくわかります。

そもそもコンピューターは2進数で処理するものであり、基礎となるのは数学です。それで確率・統計が得意なんですよね。

だから囲碁のチャンピョンにAIが勝つことができるんです。。

ただこの出来事って衝撃的で、AIが人間を超えることになるって認識になってしまった。

話は変わりますが、人は自分がいくつか知らない事があって相手がその全て知っていたとすると、思考が停止して相手が全てを知っている様に感じてしまうことってあるんですよね。そんなことはないんですけど。。

そしてその衝撃が大きければ大きいほど、相手を崇拝してしまう。

話を戻すとAIが囲碁のチャンピョンに勝つ事って、その衝撃があまりにも大きかったから、AIが神の様に何でもできてしまう様に感じてしまったんですよね。。

確かにAIの得意分野では人間は勝てない。だから囲碁でAIが勝った。

でもだからといってAIが全てにおいて万能なものではなく、実は不得意なところがある。そしてその部分については人間の能力に及びません。

実は人間にとって当たり前に備えている能力がAIにとって不得意だったりします。

この本を読めばそれがわかるんです。。

今後、私たちはAIと共に生きていくことになります。

だからAIの性質を知った上で自分の能力を伸ばし、AIを使えるところはAIを駆使して仕事をできるようになればいい。。

AIは今後ますます精度を上げていくと思いますが、AIが得意な分野はAIに任せていいんです。そもそも勝てないしAIを使うと便利だから。

私はこの本を読んでAIに仕事を奪われると恐れずにAIを駆使して仕事をしたいと考えられる様になったのが良かったです。

AIに仕事を奪われる・・等の不安を感じている人はぜひ読んで欲しい本です。。

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